熱い飲み物が苦手な人でも、使いやすい魔法のタンブラーを買ったので紹介します。
タンブラーに入れたお茶が熱くて飲めない経験ってありませんか?私はあります。そう、私は猫舌人間です。
猫舌は、タンブラーに入れた飲み物をいつまで経っても飲めない
タンブラーに入れると、
- 息で拭いて冷ますこととできない
- かといってマグカップに入れると、うっかりこぼしてしまいそう(あと、すぐに冷めてしまう…)
- 作業に集中しながら何気なく飲もうとして、熱っっっ!!!ってなる
ある日革命的な商品を見つけ、速攻で予約しました(私が予約した1月末当初は入荷待ちの状態でした)。
その名も、猫舌専科タンブラーです。
これが本当に良かったのでご紹介します。
なぜ猫舌に向いているのか?
この、猫舌専科タンブラーは、タンブラーの内側に吸熱剤が入っています。そのため、熱い飲み物を注いでも、飲みやすい温度に下げた状態で保温してくれます。
熱くて飲めない、でもすぐ温くなるのは嫌、というわがままを叶えてくれる魔法のようなタンブラーなんです。
熱い飲み物を入れて、およそ3分後に飲み頃(70度)になります。また、普通のタンブラーと同じように、ちょうど良い飲み頃の温度を保ってくれるんです。
メリット:飲み物を冷ます手間が必要がなくなった
舌の火傷覚悟で飲むことや、冷ます手間(蓋を開けてみたりとか、水を足してみたりという虚無作業)がなくなりました。
うっかり冷ましすぎて、ぬるい飲み物を飲むということも無くなります。
デメリット:意外と重たい&密封はできない
可愛らしい見た目に反して、重量があります。
本体380 g、内容量320 gなので、中身を入れると大体700 gになります。小型のタンブラーにしては少し重ためです。
振り回すものでもないし、片手で持てないほどでもないので、私はそこまで気にしていません。
また、密閉ができません。スライド式の蓋を閉めた状態でも、傾けると普通に溢れます。
ただし蓋も付いているのでマグカップを倒すよりはダメージが少ないです。
職場やデスクに置きっぱにして使うのがおすすめ
デメリットとして挙げた通り、重量があることと、密閉できない点から、バックに入れて持ち歩くのには向いていません。
メーカーとしても、持ち歩き用としての用途を想定していないのかと思います。職場に置きっぱなしにしておくのがいいかも。
白湯が捗った
今年の冬は、お湯をこのタンブラーに入れてこまめに飲んでいました。コーヒーを入れるために余ったお湯をついでに、この猫舌専科タンブラーに入れておいたりしてました。
熱々の飲み物を、恐る恐る飲む恐怖から解放されたのでストレスフリーです。
体の内側からあったまるので、デスクワーク中の冷えが良くなった気がします。
もう春が来てしまったけども、お勧めしたさが溢れてしまったのでこの記事を書きました。
以上です。
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