ズボラにメルカリはハードルが高い
メルカリって便利ですよね。でも、出品や発送がめんどくさい(私は自他共に認めるズボラ)。
でも捨てるのも、もったいないなと常々思っていたので一念発起して、メルカリでの出品に勤しみました。
ということで今回は、出来る限り楽をしたい人間が、1年間メルカリを続けて学んだコツを書いていきたいと思います。
私のメルカリ成果(いくら売った?どんなもの売った?)
私の1年間のメルカリ成果は、総売上約78000円(送料・事務局手数料を除く)です。
ちなみにこれは、100%家にある不用品による成果です。
始めるまでは「めんどくさいし、大したお金にならないだろう」と思ってました。
実際に手元に入るお金は、この金額よりも少ないとはいえ、結構な金額ですよね(ちなみに私は売上で食洗機を買いました)
やってみると、売れるのが面白くて、不用品を探すために断捨離を始めるようになりました。
コツ① 出品する商品のカテゴリを絞る
メルカリ販売の最初の一歩は、出品することです。メルカリは写真をアップして必要事項を入力して出品します。本などは、バーコードがついていますよね。メルカリでは、バーコードがついている商品は読み取るだけでそのまま出品することができます。面倒な詳細の入力が不要です(もちろん状態などの記入は必要です)。
つまり、出来るだけ手間をかけたくない人は、本などの商品に絞って販売することがおすすめです。
他の商品と比べて、本はコメントのやりとりが少なく済む場合が多い気がします。すぐに購入してくれるケースが大半です。
洋服などは、サイズや素材の確認などについて問い合わせをいただくことが多いので、確認して、コメントに返信して、などと、売り切るのに少し手間が必要です。
コツ② 出品したらすぐに梱包して、売れるのを待つ
メルカリで本を発送するときは、透明なビニール袋に入れて防水対策をした上で、紙袋に入れて発送しています。出品したらそのままビニール袋に入れて保管し、売れるのを待ちます。こうしておくと、売れたらそのまま封筒に入れて発送できる上、剥き出しで保管するよりも傷んだり汚れたりする心配がないので安心です。
この方法のデメリットは、状態の確認についてコメントがきたりした場合には、一度袋から出さないといけないので、面倒なことです(私は割り切ることにしました)。
ポストに投函するだけで送れる「ゆうパケットポスト」ならもっと楽ですよね。
私は、水濡れ帽子用のビニール袋に入れたあとに、A4サイズの封筒に入れて発送することが多いです。
このようなクッション素材と封筒が一緒になったタイプの商品を予め買っておくと、楽ちんです。
コツ③ 最初は少しだけ高めの値段で出品しておく
メルカリは、自分で価格を決められる分、価格交渉も多いですよね。値下げ交渉って駆け引きが難しい、、、。
そのため、値下げ交渉されても対応できるように、最初の値段を少しだけ高めに設定しておきます。価格のレンジにもよりますが、1000円くらいであれば、+100円くらいの値段を最初につけています。
値下げ交渉をされた場合は、「100円分なら、お値下げします。もしご期待に添えるようでしたらご購入ください」といった感じで返信し、そのまま価格を下げて、購入を待ちます。
この辺の駆け引きがメルカリの醍醐味なのかもしれませんが、面倒に感じる人もいると思います。
個人的に最初から交渉できるラインを定めておくと、精神的なハードルは下がります。
まとめ
- 出品が楽で、コメントのやり取りが少ない、書籍の販売に絞る
- 出品したら、袋に入れた状態で保管し、売れるのを待つ
- 値下げ交渉される可能性を見越して、若干高めの値段で出品する
慣れてきたら、洋服の出品などにも挑戦してみても良いかもしれません。
ちょっとした手間をかけるだけで、不用品が誰かに使ってもらえるので、ゴミが減る上、お小遣い稼ぎができるのって嬉しいですよね。
この記事が少しでも皆さんのお役にたてますように!
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