以前、育爪に関する記事を書きました。
育爪をする上で肝要なことは人それぞれあると思いますが、爪をいじる癖がある人々(私含む)にとって大事なことは、いじらないこと(噛まない・毟らない・引っ張らない)ことだと思います。
経験がある人にとって、これが意外と難しいんです(我慢して爪を伸ばして、日常的にいじる癖が抜けても、ストレスが強くなった時に、いじってしまい、また振り出しに戻る罪悪感といったら…)
日常的に爪をいじる癖が抜けなかった私ですが、ここ半年でだいぶ伸ばせるようになりました。
ケアをする上で、気をつけている、メンタル面に関係することについて書いています。
爪の噛み癖や毟り癖で悩む人は、ぜひ読んでいってください。
どういう時にいじってしまうのか、分析する
自分がどういう時に爪をいじってしまうのか、癖や状況を把握することが第一です。
私は、以下の場合に癖が出ることが多いです。
・ストレスを感じている時
・手先が荒れ始めた時(比較的綺麗な時は我慢しようという意思が働く)
このことを踏まえて、対策をとるようにします。
・ストレスを感じている時
まず、ストレス源への対処と、ストレスへの対応をする。
具体的に言うと、なぜ(何に)ストレスを感じているのかを知る。次に、そのストレスを和らげるための行動(外の風に当たる・散歩する)をとる。
・手先が荒れ始めた時
ささくれができ始めたときは、いじってしまいそうになるタイミング(デスクワーク中で目につきやすいとき)は絆創膏を貼って出来るだけ目につかないようにする
SNSで”育爪”と検索をしてモチベーションを上げる
twitterなどで「育爪」と検索すると、同じように爪を綺麗にすべく頑張っている人たちの写真がたくさんヒットします。ビフォーアフターを見ていると、モチベーションが上がります。
以前はAmazonの、とあるネイルオイルのカスタマーレビューに、ビフォーアフターの写真をアップしている人がいて、暖かい場だなと思っていたのですが、今回記事を書くにあたり見に行ったら、なくなってしまっていました。残念。
自分の爪を卑下しすぎない
最後に、一番大事だと思っていることはたとえ自分の爪が嫌いであっても、卑下しすぎないことです。育爪には、こまめにネイルオイルを塗ったりなどのケアが欠かせません。嫌だなと思いながらケアするのは、精神衛生上にもよくないのかなと思います。
私の場合は段々とケアを続けていく過程で「あ、なんか前よりもきれいかも」と思える瞬間がだんだん増えてくると、大事にしようという気持ちが上がり、ケアに対する面倒くささが減っていきました。
せっかく伸ばしていたところをいじってしまい、落ち込んだとしても、自己嫌悪にならないでください。大丈夫です。爪は伸びます。まず、ハンドクリームを塗り込んで、また始めましょう。
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